いよいよ10:00から始まりました。 委員のSさんよりご挨拶。アミーチスタッフの紹介。
当日は、東都読売の河野さんが取材に来てくださいました。
ブレスレットとストラップの2点を作るので、2つに分かれて一緒に作っていきました。
オリジナル性を出す為に、ブレスレットの革は何種類か用意しました。
本体と付属の革ヒモの色を変えるだけで何十種類にも表情を変化させることができます。
やはり皆さん選ぶのは迷うようで、何度も手に取っては考えて・・・を繰り返していました。
ここが楽しいポイント1です。
すでに切り込みを入れてある革を編むという作業を繰り返すのですが、
中々思う様にできません。
この辺りは教え方の力量不足!です。
ストラップはヌメ革を用意しました。
革の持ち味である経年変化を楽しめることと、
刻印を入れるのに適した素材だからです。
ここではどんな刻印を入れるのか?模様なのか?イニシャルなのか?
選んだ後、実際に革に押していきます。
この部分で性格が出ます。
キッチリまっすぐ几帳面に線を引いてから始める方、
曲がったらそれを生かしてしまう方、
それぞれが自分を表現していました。
途中休み時間には子供達も覗きに来てお父さんやお母さんが
一生懸命作っている様子をしっかりチェックしていきました。
担任の先生方も授業の合い間にみえて、参加されました。
作り始めてから約1時間半、完成した作品を前に皆さんうれしそうな表情でした。
今回はお話をいただいてからとてもスムーズに終えることができました。
役員の皆様方、本当にありがとうございました。
又、学校という場所の門を開いてくださいました校長先生、
当日取材を快く許可して頂きまして心から感謝しています。
このご縁を大切に、また何かでお手伝いできることを願っています。